2008年11月 WCS北海道大会 1ST 報告 ~さとちん編 前編~
2008年11月25日 TCG全般 コメント (8) 私の仕事が忙しくて、毎日、終電帰宅の状態で、土日も下の子がいるので、ポケカもろくにできない。そんな状態からスタートです。
いままでは、自分のデッキを作成・調整するのに手一杯で、さとちんのデッキはつくるのはつくるのですが、いつも公式戦前日とか当日朝とかにあのポケモンが使いたいと言われ、あせってデッキつくって。。。という公式戦の迎え方をしていたのですが、今回は違いました。
具体的には、2週間前頃から準備を始めました。今回は、さとちん自ら、対戦したいということを言い始めました。とにかく親子2人でじっくり集中して対戦できる時間が無いので、それを作り出す必要がありました。あまり続くとは思えませんでしたが、朝練でもするかというと、さとちんも乗り気で始めることに。
朝練といっても、そんなにかっこいいものではなく、その時間しかないというだけです。たぶん、普通の親子なら、夕方帰宅後とか、対戦できるんでしょうけれども。。。。それに、30分くらい早く起きて2対戦ぐらいを毎日するような低密度な感じでした。逆に朝練以外は対戦できないという状況です。
負けこむと勝てないからやらないと言い出したり、ワーポは何回言っても使いどころが理解できないみたいで、イライラしてくどくどと説明すると泣いちゃったり、といろいろとありましたが、なんとか、コンスタントに朝練を続けることができました。
毎朝、自分でデッキを選ばせたのですが、あれに勝てるかもしれないこれとか、コレに勝てるコレとか、違うバージョンのこれとか、いろいろつくって試したりしてましたが、これだというデッキが組めずに、さとのデッキがなかなか決まらないと私は一人テンパって悩んでいました。
じつはさとちん、いつのまにかグラエナが気に入ったようで、最後のほうには、グラエナしか受け付けなくなってました。そうなると、心配してあれに勝てないよとか言って、他のデッキを勧めても見向きもしてくれませんでした。相当、気に入っていたようです。グラエナはマスターではありえないですが、北海道のジュニア環境ではいけると踏みましたんでまぁ、ベストな選択ではないがベターな選択になっていていいかなっと。
結局は自分を廻す方向に最終調整して、勝てないデッキにはスピードで圧倒できないけど気合でするということで、無理やり臨みました。
で、当日朝も朝練してると、いつもの病気が。。。
突然、カイリキー使ってみるとか言い出して、私のデッキを取られて何回か廻して強いと実感したらしく、これでいくとか言い出す。。。。廻しなれしている方がいいんではないかとさとちんと話し合った結果、朝練での使い込みの経緯があったので、結局グラエナで行くことに。。。。。一安心。
一応、予選で一度負けた後の対策で、1キルを狙える私の速攻デッキも念のため、持たせました。(おかげで、私はデッキ無しの状態に。。。)
外は寒いので風邪を引かせてもと思い、ちょっと、遅めにいくと。。。会場に着くと長蛇の列。。。しかも、中で待たせてもらえたようでいらぬ読みが外れました。あせって、チェックの後、会場内に入ると、もう、既に席にみんな座っているようでさとちんは長蛇の列の最後のほうに。。。ああああ。。。
結局、マスターで64人ということらしいので、ジュニアは100人くらいいたとおもいます。その中で24名が通過ということでした。
あとでわかりましたが、1回まけると再チャレンジする時間はないけれども、強い子達はみんな早く来ているようで逆に、良かったようです。並んでいる間にトレードしたり、ヒメグマジムの宣伝までしてくれてたようです。ナイス!さとちん!
そんな感じで全然、緊張した様子も無く、さとちん予選スタート!!
さとちん使用デッキ:グラエナG
■ 1戦目:初心者の子
初心者の子にもきちんと、相手気絶なのがわかっていても、きちんと、毒マーカー載せて・ダメカン載せて、わざわざ、説明していました。自分のしたことをわかってもらうために相手に技の説明、PPの説明を全てきちんとできていたのは、すごく良かったです。一方的に殴りながらもマナーもよくできたと思います。3匹普通に倒して勝ち。
■ 2戦目:ヨノワール
相手先行で不思議なアメでサマヨール進化!?
さらにWレインみたいに見えるカード貼って。。。。。
(おいおい。。。。レギュ違反ジャン。)
そこは、さとちん!
ちゃんと指摘しようと相手にカードの提示を求めましたが、相手はすぐにカードを引っ込めてよく見せてくれません。しかも、揉めるとその子の親がなんか、子供に指示与えている様子。。。
その子は、そこで、基本エネに変えて、アメ進化をやめてエンド。
で、そのまま、さとちん、プレイング。
(おおお、おい、そのまま続けるのかい!?)
で、さとちんそのまま、自分のターンを終えてエンド。
次の相手の番、また、Wレインボー。。。。
さすがに見ていられないので、さとちんに係りの人を呼べと指示しました。
係りの人がそのWれんぼーを確認して失格ということに。。。
レギュ違反は失格ってことたしか、言っていたんだけど。。。
まぁ。いいか。。
親がカードに感心の無い子供はかなりいるので、ジュニアだけでも、せめて待ち時間に子供達のカードをチェックして、レギュ違反がないようにしてあげる必要が運営側にあると思いました。
レギュ落ちした子供もかわいそうです。
■ 3戦目:忘れました。(確か草?)
一方的な殴り合いではなく、それなりに取ったり取られたりして勝ち。
1・2戦目の当たり運もあり、予選を通過。
普段対戦していて、事故らなければ、普通に予選は抜けれるかなと感じてましたが、いざ、本番だと、もし・・・なんてことを一杯考えてたり、おそく来てしまった事も有り、予選時間終了までに滑り込めるかどきどきでしたが、なんとか、予選無事通過!!
追記)
会場は無駄に広く、ステージ数を増やしたり、同伴保護者が休めるところが欲しいなという感じですね。
今後参加される人は携帯用の椅子やバトルシートを持っていくことをおすすめします。
いままでは、自分のデッキを作成・調整するのに手一杯で、さとちんのデッキはつくるのはつくるのですが、いつも公式戦前日とか当日朝とかにあのポケモンが使いたいと言われ、あせってデッキつくって。。。という公式戦の迎え方をしていたのですが、今回は違いました。
具体的には、2週間前頃から準備を始めました。今回は、さとちん自ら、対戦したいということを言い始めました。とにかく親子2人でじっくり集中して対戦できる時間が無いので、それを作り出す必要がありました。あまり続くとは思えませんでしたが、朝練でもするかというと、さとちんも乗り気で始めることに。
朝練といっても、そんなにかっこいいものではなく、その時間しかないというだけです。たぶん、普通の親子なら、夕方帰宅後とか、対戦できるんでしょうけれども。。。。それに、30分くらい早く起きて2対戦ぐらいを毎日するような低密度な感じでした。逆に朝練以外は対戦できないという状況です。
負けこむと勝てないからやらないと言い出したり、ワーポは何回言っても使いどころが理解できないみたいで、イライラしてくどくどと説明すると泣いちゃったり、といろいろとありましたが、なんとか、コンスタントに朝練を続けることができました。
毎朝、自分でデッキを選ばせたのですが、あれに勝てるかもしれないこれとか、コレに勝てるコレとか、違うバージョンのこれとか、いろいろつくって試したりしてましたが、これだというデッキが組めずに、さとのデッキがなかなか決まらないと私は一人テンパって悩んでいました。
じつはさとちん、いつのまにかグラエナが気に入ったようで、最後のほうには、グラエナしか受け付けなくなってました。そうなると、心配してあれに勝てないよとか言って、他のデッキを勧めても見向きもしてくれませんでした。相当、気に入っていたようです。グラエナはマスターではありえないですが、北海道のジュニア環境ではいけると踏みましたんでまぁ、ベストな選択ではないがベターな選択になっていていいかなっと。
結局は自分を廻す方向に最終調整して、勝てないデッキにはスピードで圧倒できないけど気合でするということで、無理やり臨みました。
で、当日朝も朝練してると、いつもの病気が。。。
突然、カイリキー使ってみるとか言い出して、私のデッキを取られて何回か廻して強いと実感したらしく、これでいくとか言い出す。。。。廻しなれしている方がいいんではないかとさとちんと話し合った結果、朝練での使い込みの経緯があったので、結局グラエナで行くことに。。。。。一安心。
一応、予選で一度負けた後の対策で、1キルを狙える私の速攻デッキも念のため、持たせました。(おかげで、私はデッキ無しの状態に。。。)
外は寒いので風邪を引かせてもと思い、ちょっと、遅めにいくと。。。会場に着くと長蛇の列。。。しかも、中で待たせてもらえたようでいらぬ読みが外れました。あせって、チェックの後、会場内に入ると、もう、既に席にみんな座っているようでさとちんは長蛇の列の最後のほうに。。。ああああ。。。
結局、マスターで64人ということらしいので、ジュニアは100人くらいいたとおもいます。その中で24名が通過ということでした。
あとでわかりましたが、1回まけると再チャレンジする時間はないけれども、強い子達はみんな早く来ているようで逆に、良かったようです。並んでいる間にトレードしたり、ヒメグマジムの宣伝までしてくれてたようです。ナイス!さとちん!
そんな感じで全然、緊張した様子も無く、さとちん予選スタート!!
さとちん使用デッキ:グラエナG
■ 1戦目:初心者の子
初心者の子にもきちんと、相手気絶なのがわかっていても、きちんと、毒マーカー載せて・ダメカン載せて、わざわざ、説明していました。自分のしたことをわかってもらうために相手に技の説明、PPの説明を全てきちんとできていたのは、すごく良かったです。一方的に殴りながらもマナーもよくできたと思います。3匹普通に倒して勝ち。
■ 2戦目:ヨノワール
相手先行で不思議なアメでサマヨール進化!?
さらにWレインみたいに見えるカード貼って。。。。。
(おいおい。。。。レギュ違反ジャン。)
そこは、さとちん!
ちゃんと指摘しようと相手にカードの提示を求めましたが、相手はすぐにカードを引っ込めてよく見せてくれません。しかも、揉めるとその子の親がなんか、子供に指示与えている様子。。。
その子は、そこで、基本エネに変えて、アメ進化をやめてエンド。
で、そのまま、さとちん、プレイング。
(おおお、おい、そのまま続けるのかい!?)
で、さとちんそのまま、自分のターンを終えてエンド。
次の相手の番、また、Wレインボー。。。。
さすがに見ていられないので、さとちんに係りの人を呼べと指示しました。
係りの人がそのWれんぼーを確認して失格ということに。。。
レギュ違反は失格ってことたしか、言っていたんだけど。。。
まぁ。いいか。。
親がカードに感心の無い子供はかなりいるので、ジュニアだけでも、せめて待ち時間に子供達のカードをチェックして、レギュ違反がないようにしてあげる必要が運営側にあると思いました。
レギュ落ちした子供もかわいそうです。
■ 3戦目:忘れました。(確か草?)
一方的な殴り合いではなく、それなりに取ったり取られたりして勝ち。
1・2戦目の当たり運もあり、予選を通過。
普段対戦していて、事故らなければ、普通に予選は抜けれるかなと感じてましたが、いざ、本番だと、もし・・・なんてことを一杯考えてたり、おそく来てしまった事も有り、予選時間終了までに滑り込めるかどきどきでしたが、なんとか、予選無事通過!!
追記)
会場は無駄に広く、ステージ数を増やしたり、同伴保護者が休めるところが欲しいなという感じですね。
今後参加される人は携帯用の椅子やバトルシートを持っていくことをおすすめします。
コメント
セルフジャッジ怖いよぅ(笑)
後編楽しみにしてます。
トップメタからエントリーパックまでいろいろ出てきますから。
よくある話ですが、レギュ違反は胸が痛みます。
せめて、運営側もわかりやすいチラシを作ってあげてほしいですね。
前編ドキドキしながら読ませていただきました。
後編楽しみにしています。
ちゃくさん編も書いてくださいね。
失格になった子供がかわいそう。
やっぱり、チラシは必要ですよ。
子供にHPを良く見ろというのは酷です。
トレーナーズのような仕組みは必要なんじゃないかと、
再認識しています。
私のレポは熱いですよぉ~。
北海道である意味、一番盛り上がった対戦でしたから(笑)!!
おたのしみに。
紙渡すだけじゃなくて、ジュニアだけでも人的対応をなんとかして欲しいものです。
レギュに関しては親でもルールを知らない方が沢山います。
むしろ親でルールをきちんと知ってる人の方が少ないかも・・・^^;
という事で、もっとレギュに関しては親、子供問わず周知できる仕組みはないのかなと思いました。
いまの使えるカード使えないカードを説明した紙はわかりにくいっすよね。
ポケモンはエキスパンションマークで見分けるとしても、エネルギーとトレーナーのカードは最低限、これが使える、これが使えないというのを載せて欲しいものです。